今日の撮影は2時からで 料理4点 1時間の予定だった
現場は厨房の横の部屋 機材一式を運び込みセッティング完了
今日は息子がアシスタントとして着いてきてくれた
しばらくすると担当者が来て 料理を運んできた 器が様相以上に大きかったので
ライティングを天井反射に変えて まずはサラダバーの撮影を終了
撮影は段取り9部 後の1部がカメラワーク
料理を おいしそうに 迫力あるように テーブルにレイアウトする
その過程が1番長く神経を注ぐのだ
皿を変えたり 皿の色を変えたり 料理を盛り返したりもする
予定通り4点の撮影を終えると 後4点撮影があることを告げられる
担当者はコックと打ち合わせをしながら 残り4点の内容を変えていく
本来なら そういう話し合いは撮影の前にやってもらいたいのだが 仕方が無い
時間はかかったが 全部撮影が終了したところで
担当者が味噌汁を忘れたと言い出した
全部取り直すこととなった (得意先だし悪気が無いのだから仕方が無い)
もう1度気力を取り戻し 8点を撮影
すると今度はコックが 香の物(おしんこ)を忘れたと言い出した
3度目の取り直しである
怒るわけにも行かず 息子と顔を見合わせ 眉をひそめる
高い位置から撮影するので 私は何度もイスに乗り降りする
お陰で腰がパンパン 気力と体力を搾り出し 撮影をする
途中でレイアウトも もうこれでいいやと思い始める
でもいい結果を残すのがプロ ここで私が死んでも写真は残る
片付けると7時を回っていた

昨日の4時頃 ふと見ると富士山がいい感じになっている
10分ほど時間をいただき 車でポイント探した
もう少しで赤くなっていくのかワクワクしていると
会社から無常の来客の電話 夕焼けに染まる富士山を撮りたいがしかたがない
これだけでも撮れたんだから 感謝しよう そして また 明日 撮ろう

















